世界にみるベーシックインカム



ベーシックインカムとは政府が国民全員に基礎的な収入を保証、
つまり一定額を国民全員に給付する制度です。

ベーシックインカムが日本にも導入されれば、
ある程度の生活は保障されるので、
多重に借金をするというような極端な貧富の差は生まれないかもしれません。

もちろん多重負債をしてしまった場合、
おまとめローンならみずほ銀行でひとつにまとめることも可能ですが、
それでも国からの保障があれば負債を抱える人は少なくなるでしょう。

近年、行き過ぎた自由主義への反省と、
成長した経済をもとにより文化的な社会を生み出そうという考えから、
世界各国で活発な議論が起こっています。

まず、イギリス、アメリカについては
まだまだベーシックインカムを導入する議論が
立法府や国民全体を巻き込んではされていませんが、
それぞれ、イギリスはイングランド・ウェールズ緑の党、
アメリカはアメリカ緑の党という政党が導入支持を表明しています。

この2党はグローバルグリーンズという世界横断的な環境政党の団体に加盟しており、
同じくこれに加盟している日本の緑の党グリーンズジャパンも
ベーシックインカムを支持しています。

一方、ヨーロッパの一部の国では熱心にベーシックインカムについて議論されており、
特にスイスでは具体的な案として、
国民全員に月額15~25万円程度を給付するというものがあり
導入に最も近いのではと言われています。

また、オランダのユトレヒトでは、
ベーシックインカム導入を本格的に議論するための社会実験が行われています。
他のヨーロッパの国でも主に高福祉先進国を中心に様々なレベルで議論されています。